星野SD発言から波紋が広がりちょっと騒がしくなってきたオフシーズン恒例の「井川のメジャーに行きたい行きたいワガママ病」についてマスコミやファンサイトのBlogなどでいろんな意見を論じているが、オイラの個人的な考えは星野SDに近い考えである。
『チームの「精神衛生」を心配する(2005.11.11)』正直言って、どうのこうのしたとしてもどうにもならないっと思うからである(あきらめの気持ちが殆どだけどね)。 誰も得しないやり方をいつまでも続けるリスクを考えると「もう、いいじゃないか」っという気持ちになってる。 たしかに悪いなりにも13勝の勝ち星をあげてる投手だけにチームとしては居なくなることは痛いけど、でも、それ以上に井川の存在自体がもっと痛い思いをするように思えてならないからである。 井川に関しては今年だけじゃなくそれ以前からいろいろとあったわけだしね。 成績うんぬんや技術的うんぬんよりも井川自身の気持ちの問題のほうが大きいと思う。 それによってチームが乱れることの方がもっと怖いと・・・。
いろんな意見を見たり聞いたりすると「うむうむ、なるほどなぁ~」っと思うことが多い。 何が正しいくて何が悪いのか?そんな単純な答えじゃなくて・・・。
井川中心に物事を考える意見もあれば、社会人として、プロスポーツの選手として、オトナとして、などなど。
結局は正しい答えなどないのではないか? 井川本人が出した答えが「彼にとっての正しい判断」だったと言うことなんだろうと。 それがチームに残るにしても出ていくにしても井川自身が自分の責任ですべて背負うわけなんだしね。
オフになった今は井川に対して素直な気持ちで応援してる。
シーズン中は「ええ加減にしろーっ!」「アホッ、ボケッ、カスーッ」「オマエなんかいらんーっ、どっか行けーっ!」っと罵倒し吐き捨てて見捨てていたけれど・・・。(^^ゞ
とにかく今は彼の人生を静かに見守って行くことにした。
他人の意見に惑わされて後悔し人のせいにして生きていくよりも、自分の責任で選んだ道を突き進んで欲しいと思うからである。
(ただし彼のやってることはワガママの何物でもなく決して誉められたものじゃないことは事実ではあるが・・)
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