情報漏洩とかで巷を賑わしてる
『Winny』(ウィニー)。
Winnyとは無縁のMacユーザーであるオイラからすると、この“ウィニー”という言葉を聞くと、ついつい“ウィンナー”を思い出してしまう。 しかも赤い“タコさんウィンナー”である。 やっぱりお弁当にはこの赤ウィンナーでしょう~! それとマルシンハンバーグもねっ!(w
おっと、かなり話が脱線してしまったが、最近の被害拡大からこのWinnyについて政府が声明を発表したようだね。
『Winnyを介した情報漏えいについて』ん~・・・、どんなんだろうね。 「Winnyを使わないこと」っと能天気に何も考えず簡単に言っているけど、Winnyのプログラム自体は違法ではなく問題なのはWinny経由でファイル共有する“ブツ”が著作権など違法行為をすることにあるわけだし、Winnyはあくまでもツールという道具でしかなく利用する側のモラルの問題だったりする。 便利な包丁も使い方しだいで恐ろしい凶器にもなるのと同じことだ。 以前までの限られた人間だけが利用してたネットの世界なら暗黙のルールも適応出来たが、いまのような誰でも簡単に利用できるようになってきちゃったしね。 だからといって安易に規制を強化したり閉ざした世界を創ることは望ましくないしインターネットは自由な世界でなくてはならないと思うし、それが故に自己責任の世界だとも思うしね。
どちらにしてもダウンロードしたファイルを無防備に開いて暴露型ウイルスに感染しないことが重要なんだけど、しかし、そもそもWinny開発者・金子勇(47氏)を著作権法違反“幇助(ほうじょ)”とかいうよく分からない無理矢理な理由で逮捕なんてしてしまったことでWinnyのセキュリティーホールが発見されても対応できずウィルス対策などのバージョンアップができない状況になっていることが一番の問題だと思う。
2006年3月11日にその金子勇(47氏)が講演で「Winnyのプログラムを少し書き換えるだけでウイルスの拡散防止が出来ると述べたが、裁判で著作権幇助に関する罪状で論争中でありWinnyの更新が出来ない現状であると述べた。またウイルスについてもしWinnyのプログラムで対策を行ったとしても、それに対応しないウイルスが出てくる可能性がありWinnyのバージョンアップを頻繁に行わなければならなくなる」とも述べた。
まぁ~、なんとも皮肉な話だよねぁ~・・・。(^^;;;
ソフト開発者を安易な固持づけで逮捕なんてしてしまったことでこんなことになってしまうんだもんな。 しかも逮捕した当の警察自身がWinnyを利用してたりしてたしね・・・ホンマ笑えないよ。
ところで20日の公判で金子氏が著作権法違反や情報流出の問題を解決した新しいファイル交換ソフトを開発したらしいね。 挫けないところがいいね。47氏。(^^)
『「ウィニー」開発の被告、法廷で新ソフト開発に言及』『5分で絶対に分かるWinny情報漏えい対策』『相次ぐ情報流出、真の問題は「Winny」だけではない』『Winnyによる情報漏えいにご注意ください』(トレンドマイクロより)
【今日のひとこと】
いやぁ~、いまだにWBCの余韻が・・・。(^^;;;
昨日はビール呑みながらWBCを見てて、終わってから祝杯あげて、そのままお昼寝しちゃって夕食の時間まで寝てたから夜なかなか寝つけなくって困ったよ~。 ちょっと寝不足?っていうか~、時差ボケっていうか~、ぼーーっとしてますぅ。
( ̄。 ̄)ボ~~~~ッ
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