軽い刺激を求めてカレーうどんを食べに聖地・花園ラグビー場の近くにある『純手打ちうどん 三豊(さんぽう)』に行ってきた。
注文したのは「カツカレーうどん」(880円)
オイラの個人的な好みではあるが、カレーには揚げ物の油系がすごく合うと思っている。 っで、本当は天ぷらカレーうどんを食べたかったのであるが、この店ではノーマルのカレーうどんとカツしかなかったのでこれをチョイス! ところが注文してからトッピングに「えび天(250円)」っとメニューに書いてあるじゃあぁ~りませんかぁ~。 まあっ、エエわぁ~。(^^;;;
さてっ、しばらくしてカツカレーうどんが運ばれてきた。
先ずは出汁であるが、オイラ好みの鰹の味わいと風味がしっかりと醸し出されており片栗粉でトロミをつけてるいわゆる古典的なうどん屋さんのカレーうどんの出汁という感じである。 ただ、カレーの辛さが控え目なのがちょっと残念であるが、カレーと出汁とのバランスはいい。 その出汁もちょっとだけ酸味が効いており後味がスッキリしてるところもなかなかいい。(^^)
うどんは看板にも“純手打ち”(いまどき純喫茶じゃあるまし“純”ってのも変だけど・w)と詠ってるだけあり店内のガラスばりの部屋でうどんを打って裁断してるところが見れたりする。 さて、その麺であるが「大阪うどんは腰抜け」っというだけのことはありここもモッチリした腰の少ない大阪らしいうどんに仕上がってる。 これもオイラの個人的な好みではあるが、カレーのうどんは讃岐うどんのような腰のしっかりした歯ごたえのあるうどんよりも、ちょっと軟目でモッチリしたうどんの方が相性がいいっと思ってるので、ここのカレーうどんはオイラ的にOK牧場なのである。(^^)
具は、牛バラ肉と玉ねぎと青葱というどこにでもあるシンプル過ぎるほどシンプルな構成となっている。 そこにカツが入る。 そのカツも柔らかくいわゆる“カツ丼”のカツそのまんまであるが、けっして嫌いではない!(w
【総評】★★☆
濃厚系のカレーうどんを好む人には物足りないだろうが、まさに正統派の大阪カレーうどんの店である。 特化した部分がないけど安心して食べれるやさしい味わいのカレーうどんである。
ところで、カレーなどを食べると耳の穴が痒くなったりしない? オイラ必ずといっていいほど耳の穴が痒くなるんだよね。 みんなも痒くなるよね!? え?ならない? オイラだけ? オイラが変態だから!?(コラッ・w)
『純手打ちうどん 三豊』
住所:東大阪市新町23-23
営業時間:11:00-19:00 木曜休
TEL:0729-82-2898
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